【静岡おでん】他と違う4つの特徴・おすすめ店について【静岡グルメ】
静岡のグルメとして有名な「静岡おでん」
聞いたことあるけど、「他のおでんと何が違うの?」と疑問に思われる方が多いと思います。
そこで今回は、静岡おでんの「他と違う点」や、静岡おでんの「味・特徴」について紹介したいと思います。
静岡おでんの特徴
まず、「静岡おでん」の特徴を簡潔にまとめると
- スープが黒い
- だし粉をかけて食べる
- 黒はんぺんが入っている
- 串にささっている
となります。
順番に見ていきましょう。
特徴1:スープが黒い
静岡おでんのスープが黒い理由は、「牛すじ」で出汁をとり、そこに濃い口醤油を加えて調理しているからです。
黒いスープがしみ込んだ具材はこんな感じになります
味は一見濃そうに見えますが、そんなことはなく、意外とさっぱりしています。
また、醤油と牛すじによる旨味とコクが具材に染み込み、とってもおいしいく食べられます。
特徴2:だし粉をかけて食べる
だし粉とは、サバやイワシの煮干しを粉末状にし、そこに青のりを入れたもののことです。
こんな感じです
「富士宮やきそば」という静岡の有名な食べ物にも使われているものです。
だし粉をかけて食べることによって、磯の風味が加わり、おでんの具材の味を一段と引き立ててくれます。
煮干しの味が好きな人は、絶対ハマると思います。
だし粉をかけて食べるのが普通というわけではないので、苦手な方はかけないでそのまま「黒いスープ」が染み込んだおでんを食べるのがおすすめです。
特徴3:黒はんぺんが入っている
通常の白いはんぺんは、魚の身の部分だけを使用して加工するのに対し、黒はんぺんは、サバやいわしを丸ごとすり身にして加工してあるものをいいます。
色が黒くなるのはそういった理由です。
また、丸ごとはいっていることにより、白はんぺんと比べてカルシウムや鉄分が豊富に含まれているのが特徴です。
個人的にはおいしいと感じますが、白はんぺんより魚の味が濃く、歯ごたえもあるため多少好みが分かれるかもしれません。
特徴4:串にささっている
具材に串がささっているのが特徴的ともと言える「静岡おでん」ですが、ちゃんと理由があります。
それは、おでんを食べ終えて清算するときに串の数を数えるからです。
全ての店がそうではないですが、「静岡おでん」の多くのお店でこういった清算方法を採っています。
串の色や形によって値段を見分けているお店もあるらしく、イメージとして回転ずしのシステムと似ている気がします。
以上が、「静岡おでん」の4つの特徴になります。
青葉おでん街
静岡には、「青葉おでん街」という有名なところがあります。
場所は、静岡市葵区常磐町というところにあります。静岡駅北口から徒歩10分くらいです。
「青葉おでん街」はレトロな雰囲気が特徴的で、細めの通路の左右におでん屋さんがずらりと並んでいます。店舗数はだいたい20店舗くらいだと思います。
どのお店にもそれぞれの良さがありますが、おいしいとよく聞くお店は「愛ちゃん」と「みよしの」というお店です。
愛ちゃん
「愛ちゃん」は、おでん街ができた当初からある老舗で、味の染みた大根や黒はんぺんが特に人気があります。
私も行ったことがありますが、気さくなご夫婦が営業しており、とても居心地のいいお店でした。
会話を楽しみながら食べたい方におすすめです。
みよしの
「みよしの」では、1つ1つの具材が大きいのが特徴です。
特に大根が大きかった印象があります。
ボリュームがあり、味もおいしいためお腹いっぱい食べたい方におすすめのお店だと思います。
青葉横丁
おでん街から徒歩3分くらいのところに、実はまだおでん屋がたくさんある場所があります。
それが、「青葉横丁」です。
「青葉横丁」にも「おでん街」と同じく、おでん屋さんがずらりと20店舗くらい並んでます。細い通りにあるため場所が少し分かりづらいかもしれません。
ですが、ここに「静岡おでん」のお店の中で一番有名なお店があります。
それが、「三河屋」です。
三河屋
県外の方からの人気も高く、飛び込みで入るといつも満席です。
そして人気の理由は、「味」と「営業スタイル」にあると思います。
味は「静岡おでん」の王道の牛すじと醤油ベースの黒いスープのおでんですが、
創業から変わらない味を今も引き継いでいて、新店には出せない、まさに老舗の味がします。
また、「営業スタイル」ですが、
お店の中が、調理台をコの字で囲むようにお客さんが座っている形になっているため、目の前で店主が調理している様を見れるようになっています。
これが、人気の理由ではないかなと個人的に思います。
揚げ物や焼き物を注文すると、目の前で調理してくれてるため、出来立て熱々の状態で提供してくれます。
揚げ物は「黒はんぺんフライ」や「ハムカツ」、焼き物は「カキ」や「レンコン」などがおすすめで、どれも絶品です。
「静岡おでん」を食べに来た際には、今回紹介したお店や、メニューを参考にしてみて下さい。
というわけで、以上となります。
また、お家でゆっくり食べたい方はぜひチェックしてみて下さい。
【激レア!?】うなぎパイV.S.O.Pの味と販売店について
「うなぎパイV.S.O.P」というものをご存じでしょうか?
通常の「うなぎパイ」なら知ってる方は多いと思いますが、この「うなぎパイV.S.O.P」は知らない方の方が多いと思います。
なぜなら「静岡県内でも特定の場所でしか販売していない」からです。
そこで今回は、実際に食べた経験のある身として、「どんな味がするのか」や「販売している店舗」についてまとめましたので紹介します。
うなぎパイV.S.O.Pとは?
そもそも「うなぎパイV.S.O.Pってなに?」という方のために、まず「V.S.O.P」の意味について説明します。
「V.S.O.P」とはブランデーの等級のことで、「Very:非常に、Superior:優良な、Old:古い、Pale:透きとおった」という意味があります。
ブランデーのなかで「V.S.O.P」というのは、コント4年以上(コント:熟成年数のこと)経過したものを指すようです。
ちなみにコント4年以上のブランデーは高級な部類です。
そしてその「V.S.O.P」を使用して作られたのがこの「うなぎパイ」というわけです。
※パッケージはこんな感じになります
見るからに高級感漂ってますよね。
公式の値段で通常のうなぎパイは「12本入りで税込み:961円」なのに対し、
「うなぎパイV.S.O.P」は「10本入りで税込み:1964円」です。
1本あたりで計算すると「通常:約80円」「V.S.O.P:196円」となり、約2倍以上の価格で販売されていることになります。
それだけ良いものが使用されているということですね。
どんな味がするの?
気になる味ですが、まず一口食べた瞬間に、「フワッとしたブランデーのいい香り」と「マカダミアナッツのまろやかな風味」が口いっぱいに広がります。
また、通常のうなぎパイには入っていない「バニラビーンズ」や「生クリーム」が入っていることにより、コクも増しています。
まさに大人な味と言えるでしょう。
「ブランデーが入ってるってことは、子供は食べられないの?」と疑問に思われますが、実はお子様でも食べられるようになっています。
どういうことかというと、パイを焼き上げる時にアルコールを飛ばし、ブランデーの香りだけを残すように作られているそうです。
ですので、「お子様でも安心して食べれる」というわけです。
販売している店舗
「うなぎパイV.S.O.P」が、確実に販売している店舗は全部で6つあります。
- 春華堂本店
- SWEETSBANK店
- 佐鳴湖パークタウン店
- 佐藤店
- nicoe店
- うなぎパイファクトリー
です。順番に見ていきます。
春華堂本店
「浜松市の中区鍛冶町」というところにあります。
浜松駅から徒歩5分程です。
「春華堂本店」や「春華堂の直営店」には、全種類の「うなぎパイ」と、通常よりも安く買える「お徳用」というものが売っています。
もちろん「お徳用」も全種類です。
ですが「お徳用」は箱ではなく袋に入っているため割れやすく、持ち運びする際には注意が必要です。
SWEETSBANK店
「浜松市の中区神田町」というところにあります。
バスを使い、春日町で降りてから徒歩6分程です。
ここでは、3種類のうなぎパイが入った限定パッケージの「うなぎパイ詰め合わせ」が売っています。食べ比べするのにもってこいです。
また、「カフェ&ベーカリー」もあり、ここでしか食べられない「うなぎパイ」を使ったデザートが楽しめます。
佐鳴湖パークタウン店
「浜松市の中区冨塚町」というところにあります。
バスを使い、パークタウンで降りてから徒歩1分程です。
他の店舗より小さく少し分かりづらいところにありますが、品ぞろえは十分です。「しらすパイ」やイチゴのショートケーキなどの洋菓子も売っています。
佐藤店
「浜松市の中区佐藤」というところにあります。
バスを使い、西塚町で降りてから徒歩15分程です。
外観がオシャレな2階建ての店舗で、2階にはカフェサロンがあります。
1階がお土産売り場となっていて、そこに「うなぎパイV.S.O.P」や、さまざまなスイーツが売っています。
2階のカフェサロンでは、ホットドッグやサンドウィッチが食べられるのでV.S.O.P目当てじゃなくても行く価値はあると思います。
nicoe店
「浜松市の北区染地台」というところにあります。
バスを使い、染地台3丁目で降りてから徒歩20分程です。
ここは、お菓子のテーマパークとなっており、「うなぎパイV.S.O.P」はもちろんのこと、ここでしか食べられないおしゃれでかわいいスイーツ達がたくさんあります。
また、子供の遊び場もあるため、お子様と一緒に来ても楽しめる場所になってます。
うなぎパイファクトリー
「浜松市の西区大久保町」というところにあります。
バスを使い、大久保で降りてから徒歩20分程です。
ここがまさに「うなぎパイ」を作っている工場そのものになります。
工場見学も無料で出来て、作っている工程を生で見れます。案内人さん付きの場合は予約が必要ですが、自由見学の場合は予約不要で見学できます。
「うなぎパイファクトリー」には、お土産はもちろんのこと、カフェもあるので食事を楽しむことが出来ます。
「うなぎパイV.S.O.P」を買う場所としてかなりおすすめです。
その他
ここまで6つ紹介しましたが、全て場所が浜松市というところが気になったと思います。
ですが、実は浜松市以外でも見かけたという情報を稀に聞きます。私自身も1度だけ見かけたことがあります。
静岡県内の駅や、サービスエリアのお土産売り場を注意深く観察していた時に、たまたま発見しました。
ですので、確実ではないですが浜松市以外でも買える可能性はあります。とてもレアケースですので、見つけたらぜひ購入してみて下さい。
ちなみに「うなぎパイV.S.O.P」に関しては、オンラインショップで取り扱っていないため、気になる方は今回紹介したところを参考にしてみて下さい。
というわけで以上となります。
【2022年】静岡のオシャレでかわいいお土産6選【お菓子】
静岡旅行に来た時、帰りのお土産何にしようか迷いますよね。
適当に選んで喜ばれなかったら嫌だし、どうせなら「オシャレでかわいい静岡っぽいものを渡したい!」
そういう方向けに今回は、お菓子限定で、「定番のものからちょっとマイナーなもの」まで6つに厳選したので紹介したいと思います。
うなぎパイ
こちらは、「うなぎパイ」です。
大定番ですが、これを買っておけば間違いありません!
静岡県内の「イオンモール」や「駅のホーム」など、さまざまな場所で販売しています。
そしてなにより、渡しても喜ばれますし味がとってもおいしいです。
バター風味の甘いサクサクのパイで、ほのかに「うなぎのタレ」と「ガーリックの風味」がします。
この「うなぎのタレ」と「ガーリックの風味」が、他のパイにはない「うなぎパイ」の特徴だと思います。
また、うなぎパイにはいくつか種類があります。アーモンドが入っているものがあったり、マカダミアの風味のする高級うなぎパイがあったりと様々です。
それぞれのうなぎパイを買って、食べ比べしてみるのも楽しいと思います。
※ちなみに「うなぎパイ」の名前の由来は、「うなぎをテーマにしたお菓子」からきています。
なぜうなぎなのかというと、うなぎパイの工場がある浜松が、当時うなぎで有名だったからです。ですので、うなぎの味がするということでは全くありません。
CHIYOの和 抹茶バウムクーヘン
こちらは、「おやいづ製茶/雅正庵」の抹茶バウムクーヘンです。
静岡の「葵区」「焼津市」「清水区」「駿河区(本店)」のそれぞれの店舗で販売しています。
「CHIYOの和抹茶 バウムクーヘン」は、最高ランクの静岡抹茶のみを使用していて、凝縮された旨味や甘味があるのが特徴です。
そして鮮やかな緑とシュガーの白で、とってもおしゃれなフォルムをしていますよね。お土産で渡したら、喜ばれること間違いありません。
バウムクーヘン自体は程よくしっとりしていて、抹茶の味は濃厚でまろやかです。
しかし、周りの白いシュガーコーティングが結構甘いです。甘党でなければ、少し気になるかもしれません。
また、店舗には「抹茶」と「プレーン」の2種類の味があります。個人的には「抹茶」がおすすめですが、プレーンもおいしいのでお好きな方を選ぶといいと思います。
こっこ
続いては「こっこ」です。
たまごを使用したふんわりとした蒸しケーキになってます。
「こっこ」はうなぎパイ同様に、「イオンモール」や「駅のホーム」など、さまざまな場所で販売しているのを見かけます。
こちらも、静岡を代表する定番お土産のひとつです。中には、甘いミルククリームが入っており、サイズも小さく食べやすいのが特徴です。
そして「こっこ」は、名前はもちろんのこと、パッケージも黄色いひよこ柄でとってもかわいいです。
また、味の種類も豊富で「いちご」や「抹茶」、「バナナ」など他にもたくさんあります。
どの味も子供から大人まで、幅広い年齢の方が好きな味だと思いますので、お好きな味を選んでみて下さい。
ちなみに個人的には、プレーンの「こっこ」が1番おすすめです。
※「こっこ」が静岡のお菓子として生まれた理由は、静岡市にある全国屈指のきれいな安倍川の伏流水を使用して作っているからだそうです。
修善寺プリン
こちらは「修善寺プリン」です。
「修善寺プリン」は、伊豆のたまご(鶏愛卵土:ニワトリアイランド)を使用したオリジナルのプリンとなってます。
竹型の容器に入っているのが、オシャレでかわいいですよね。
こちらは、伊豆市の修善寺という所にある、プリン専門店「修善寺プリン工房」というお店で販売しています。
なめらかで濃厚なプリンに「自家製カラメルソースor黒蜜ソース」がかかっています。ソースはどちらか選べます。
「自家製カラメルソース」は、甘さ控えめでほろ苦さもあり、プリンとの相性抜群です。
「黒蜜ソース」はカラメルソースより甘いため、甘さ控えめのプリンと食べるとちょうどいい甘さになります。甘くておいしいプリンが好きな方はこちらがおすすめかもしれません。
どちらもとってもおいしいですが、個人的には「自家製カラメルソース」が好きです。
また、種類も豊富で「抹茶プリン」や「フルーツプリン」などがあります。
プリン自体の価格はそんなに高くないため、食べ比べでいろんな種類のプリンをまとめて買うのもありだと思います。
はちみつクッキーとバター風味のチョコレートのラングドシャ
こちらは、富士山ファームが販売している、牛とはちみつのかわいいパッケージのラングドシャです。
名前の通りですが、富士山麗の不老山というところで採れたはちみつを使用したクッキーに、バター風味のチョコレートがはさんであります。
こちらは、静岡県内の「サービスエリア」や、伊豆の「村の駅」という所で販売しています。
モンドセレクションで2年連続金賞を受賞しているため、おいしいさは保証されているといっても過言ではありません。
そして実際に食べてみると、はちみつの甘い香りが口いっぱいに広がり、バター風味のチョコレートと合わさってめちゃめちゃおいしいです。
富士山ファームのお菓子で、他に「はちみつガレット」があります。ザクザクした食感のガレットの中に、はちみつクリームが入っていているのが特徴です。
味はおいしいですが、「はちみつラングドシャ」と比べるとラングドシャの方がおいしいと感じるかもしれません。
※「はちみつラングドシャ」と「はちみつガレット」はパッケージが似ているので、購入するときには注意が必要です。
しらすパイ
こちらは「しらすパイ」です。
「うなぎパイ」を作っている春華堂のお菓子で、静岡県産の「しらす」を使用しているのが特徴です。
「うなぎパイ」ほど多くは見かけませんが、静岡県内の「イオンモール」や「駅のホーム」などで販売しています。
味は、「甘口」と「辛口」の2種類あります。
「甘口」は、ザラメとグラニュー糖がついている甘いパイです。食感はパリッとしていて、ほのかにバターの風味がします。
「辛口」は、ほんのり辛く、ワサビの風味がする醤油ベースのパイで、お酒のおつまみとして合うと思います。
個人的な感想ですが、どちらかというと「辛口」の方が「しらす感」を感じる気がします。
おすすめは「辛口」で、「甘口」の方は類似商品の「うなぎパイ」と比べられてしまうからです。
ですので、もしお土産として買うなら「辛口」を買うのがいいと思います。
まとめ
今回は、静岡に訪れた際のお土産として喜ばれそうなものを厳選して紹介しました。
その中でも特におすすめなのが「うなぎパイ」と「はちみつラングドシャ」です。
どちらもクセになる程おいしいので、お土産としてだけでなく、自分用にも買ってお家で食べてみるのもいいと思います。
というわけで今回は以上です。
また、紹介したお菓子で味が気になるものがありましたら、オンラインショップでも購入することができますのでぜひ買って食べてみて下さい。
個人的おすすめ度上位3つです
【静岡】さわやか・おすすめメニュー7選
静岡を代表するハンバーグレストランさわやか。
その念願の「さわやか」に来れたのはいいけど、初めてで「何を頼んだらいいのか分からない」。ハンバーグ以外食べたことないから「おすすめ教えて!」という方に向けて、
「さわやかのおすすめメニュー」を厳選したので紹介したいと思います。
1品目:げんこつハンバーグ
さわやかの1番のおすすめメニューといえばこれ!
「げんこつハンバーグ」です
げんこつハンバーグは
「牛肉100%・250g」のハンバーグで、表面はこんがりと、中身は肉汁たっぷりの仕上がりになっています。
そして、ハンバーグを注文してしばらくすると、
熱々の鉄板の上に、「ジュジュゥ〜」という音と共に、炭火でじっくり焼いたハンバーグを店員さんが運んできてくれます。
そしてそのハンバーグを、店員さんが目の前で半分に切ってくれるパフォーマンスがあり、最後に特製のソースをかけると、おいしい「げんこつハンバーグ」の出来上がりです。
ちなみに、ソースは「オニオンソース」と「デミグラスソース」の2種類ありますが、おすすめは「オニオンソース」です。
一応、プラス料金を払うと両方のソースを頼めますが、初めての方は「オニオンソース」だけで食べるのがいいと思います。
また、注文前に「焼き加減」について聞かれますが、
基本的に店員さんが「肉汁たっぷり(中身が少し赤い程度)に焼き上げますがよろしいでしょうか?」と誘導してくれるので、私はいつも「それでお願いします!」と答えています。
レアっぽいのが苦手な方は、あらかじめ伝えておくといいと思います。
2品目:Bセット
「Bセット」は、ハンバーグなどと一緒に注文できるメニューとなっています。
内容は、「ライスorライ麦パン」+「フレッシュサラダ」です。
ライスは、何も言わなければ「中盛」で来ますが、「大盛」や「小盛」に変更も可能です。
ライスで注文する方のほうが多い印象ですが、「ライ麦パン」もおいしいので、お好みの方を選ぶといいと思います。
フレッシュサラダは、「レタス」と「パプリカ」と「玉ねぎ」のサラダです。
その上に「さわやかドレッシング」という「和風ドレッシング」に似た味のものがかかっていて、野菜との相性は抜群です。
個人的には「Bセット」がおすすめですが、他に「Aセット」「Cセット」「Dセット」があります。
サラダの代わりに「コーヒーや紅茶」がついてきたり、「コーンスープ」がついてきたりと、さまざまな特徴があります。
ですので、来る度に違うセットを注文してみるのもおすすめですよ。
※平日のランチ時間(11時~15時)に行くと、「ライスorライ麦パン」+「ランチスープ」というセットになり、少しお得な値段で食べることができます。
3品目:ピリ辛ポテト
続いてのおすすめはこれ!
「ピリ辛ポテト」です。ピリ辛ポテトはサイドメニューですが、めちゃめちゃおいしいです。
外が「カリッ」として、中が「ホクホク」しているポテトに、ピリ辛で塩味のきいたパウダーがかかっています。
ボリュームもなかなかありますので、ハンバーグだけじゃ物足りない方におすすめです。
また、アルコールドリンクとして「ビール」なども注文できるので、おつまみとしても合うと思います。
4品目:炭焼きチーズバーガー
さわやかには、実は「ハンバーガー」もあります。
さわやかに何度か行ったことあるけど、「げんこつハンバーグセット」以外は食べたことない方に特におすすめメニューです。
種類は「炭焼きチーズバーガー」と「炭焼きバーガー」の2種類あり、両方とも「フライドポテト」がセットで付いてきます。
「炭焼きチーズバーガー」は、ゴマが乗ってる香ばしいバンズに、「チーズ→ハンバーグ→オニオン→トマト→レタス」の順でサンドされています。
かぶりつくと、「肉汁たっぷりのハンバーグ」が、「チェダーチーズ」や「フレッシュな野菜たち」と合わさってとってもおいしいです。
食べ応えも十分ありますし、値段もリーズナブルなのでぜひ食べてみて下さい。
※ちなみに「炭焼きバーガー」の場合は、チーズの代わりに「ピクルス」が入っていますので、ピクルスが苦手な方は注意が必要です。
5品目:オニオングラタンスープ
次のおすすめは「オニオングラタンスープ」です。
玉ねぎの「旨味」と「甘味」がしみ込んだスープの中に、「パン」とたっぷりの「チーズ」が入っています。
「グツグツ」と音を立てながら、熱々の状態で運ばれてくるオニオングラタンスープは、寒い冬に特におすすめのメニューです。
ですが正直めちゃめちゃ熱いです。火傷にはご注意ください。
「オニオングラタンスープ」は、さわやかのスープ系の中では個人的に1番おすすめです。
6品目:焼き野菜カレー
続いては、「焼き野菜カレー」です。
「かぼちゃ」「ナス」「トマト」「ほうれん草」などが入った少し辛めのカレーとなってます。
おすすめは「げんこつハンバーグ」と一緒に単品ずつ注文することですが、一応「ハンバーグと焼き野菜カレー」というメニューもあります。
ですが、このメニューだとハンバーグが通常の半分(125g)しかなく、ちょっと物足りなく感じてしまうため、あまりおすすめしません。
「焼き野菜カレー」はそのまま食べてもおいしいですが、ハンバーグと絡めて食べると「疑似ハンバーグカレー」を食べているようでめちゃめちゃおいしいです。
ぜひ試してみて下さい。
7品目:さわやかステーキ
最後は、「さわやかステーキ」になります。
さわやかに行きすぎて「げんこつハンバーグ」に飽きてしまった方に特におすすめです。
部位はリブロース(220g)で、上に「ブラックペッパー」がかかっており、少しスパイシーさを感じるステーキです。
注文すると、ハンバーグ同様に、店員さんから「焼き加減どうされますか?」と聞かれるので、自分好みの焼き加減を伝えるといいと思います。
届いたら特製のステーキソース(醤油ベース)をかけて食べるのですが、お肉がめちゃくちゃやわらかいです。
また、卓上調味料に「岩塩」がありますので、岩塩をかけて食べるのも「通」な感じがしておすすめです。
以上がさわやかのおすすめメニュー7選です。
8.まとめ
今回は、さわやかの特におすすめのメニューについてまとめました。県外の方からも人気のお店で、いつも混んでてなかなか行きづらいと思います。
ですが、とってもおいしいので、行く機会がありましたらぜひ参考にしてみて下さい。
さわやかに混んでてなかなか行けない方は、こちらに詳しく書いてありますので、ぜひご覧ください。
【静岡限定】人気ハンバーグ店・さわやか【空いてる店舗・時間帯について】
静岡県民なら、一度は訪れたことのある「人気ハンバーグ店さわやか」。
牛肉100%の炭焼きハンバーグは、とってもジューシーで定期的に食べたくなる味です。
しかし、「さわやか」は静岡県内に34店舗しか無く、いつ行っても混んでいます。
そこで今回は、全34店舗の情報を1週間調べて、空いてる店舗や比較的空いている時間帯が分かったので紹介したいと思います。
※個人調べなので、多少の誤差は あるかもしれません。
1.一番空いてる店舗はどこ?
調べた結果、一番空いてる店舗は「浜松富塚店」でした。
平均待ち時間は「5分」で断トツです。(土日含む)
平日だけに至っては、どの時間にいっても待たずに案内してもらえるかもしれません。
逆に、一番混んでいる店舗は「御殿場プレミアムアウトレット店」でした。
平均待ち時間は「200分以上!」こちらは、アウトレット内に店舗がありますので混む理由にも納得です。
混みすぎて、「通常より早くオーダーストップになった」という話も聞いたことがありますので、この店舗に行く際は早めに行くことをオススメします。
他の店舗の情報も教えて!という方もいらっしゃると思うので、ランキングにしてみました。
〈上位〉空いてる店舗
1. 浜松冨塚店
2. 豊田店
3. 浜松鴨江店
4. 掛川インター店
5. 磐田本店
~~~~~~~~~~~~~~~~~
〈下位〉混んでる店舗
34. 御殿場プレミアム・アウトレット店
33. 御殿場インター店
32. 函南店
31. 長泉店
30. 沼津学園通り店
結果は以上です。
結果を見ると、
「空いてる店舗は浜松方面」に集中していて、
「混んでる店舗は御殿場方面」に集中していることが分かりました。
地域によって、こんなに差があるんですね。
次に、時間帯について紹介します。
2.空いている時間帯は?
さわやかは、11時~23時まで営業しています。
その間で調べた結果、
全店舗の共通して空いている時間帯は「14時~16時」でした。
特に、15時台が一番空いています。
お昼時や、夕飯時を少し避けた時間帯が空いている印象です。
ですので、混んでいる時間帯はその逆になります。
お昼時の11時00分~13時や、夕飯時の17時以降は基本的に混んでいます。
「開店前に行くのは?」と思う方もいるかもしれませんが、意外と開店前も並んでいることが多いです。
最初の数組以外は、結局待つことになってしまうので、あまりオススメしません。
少しでも待ち時間を減らしたい方は、上記の空いてる時間帯を参考にしてみて下さい。
3.お店の予約はできるの?
ここまで、【空いてる店舗や時間帯】について紹介してきましたが、「予約すれば問題ないじゃん」と思った方、
残念ながら、現在さわやかでは事前予約ができないそうです。
理由は分からないですが、実際に店舗に行って待つしかないようですね。
予約の代わりに、「番号券」というものがあります。
番号券は、店舗の中にある「発券機」で、「人数などを入力(店員さんがやってくれる場合もあります)」して発行するものです。
番号券には、「目安の案内時間」や、「QRコード(待っている組数が分かる)」が記載されているので、それを参考に自分の番が来るまで待つという感じになります。
ちなみに、自分の番が来るまではお店の外にいても大丈夫です。
4.通販・テイクアウトについて
「出来たらいいな」と思いましたが、
さわやかは、「つくりたての料理を食べてほしい」という思いがあるため、通販やテイクアウトは一切やっていないそうです。
県外でなかなか行けない方や、家でも炭焼きハンバーグを食べたいという方にはとても残念な情報ですね。
だけど、「どうしても家で食べたいよ!」という方に、最後にとっておきの情報を紹介したいと思います。
5.最後に
皆さんは、「満点ハンバーグ」というものをご存知でしょうか?
静岡県民でもあまり知られていない、「KOマート」というスーパーマーケットが静岡県内には14店舗あります。
なんと、そのKOマートに売られている「満点ハンバーグ」が、さわやかの炭焼きハンバーグの味にそっくりでした。
また、店舗だけでなく「楽天」などのオンラインショプでも販売していることが分かりました。
※一応リンクだけ貼っておきます。
さわやかは「通販・テイクアウトを一切やっていないので、その代わりになればいいな」と思い、紹介させていただきました。
さわやかに行ったことがない方は、ぜひ試しに食べてみてください!
というわけで、今回は以上となります。
少しでも参考になれば嬉しいです。
また、こちらの記事に「さわやかのおすすめメニュー」について紹介していますので、ぜひご覧ください。