【美容】クラウンメロンに含まれる栄養素まとめ【健康】
クラウンメロンは美味しいだけじゃなく、
実は、「美容」と「健康」にも良い果物だということを知っていましたか?
他の果物と比べて「低カロリー」・「低糖質」でありながら、たくさんの栄養素を含みます。
そこで今回は、クラウンメロンに含まれる栄養素をいくつかまとめましたので、特に効果がありそうなものを厳選して紹介します。
メロンが好きな方には、うれしい内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
美容に良い栄養素
ビタミンC
メラニンの抑制、コラーゲンの促進
ビタミンCは、主に「メラニンの抑制」、「コラーゲンの促進」など、さまざまな点で美容と相性の良い栄養素です。
クラウンメロンは、「キウイ」や「イチゴ」ほど多くのビタミンCはありませんが、果物全般でみるとトップクラスにビタミンCを含んでいます。
美容の面でビタミンCは欠かせない栄養素なため、何気なく食べているものにたくさん含まれてたと知ると、なんだかお得な感じがしますよね。
ビタミンB6
肌のターンオーバーを促す
クラウンメロンは、ビタミンB6が「バナナ」に次いで多いです。
ビタミンB6は、肌の「ターンオーバー」を促す効果があり、ターンオーバーを繰り返すことで、健康的な肌の状態を保つことができます。
また、女性の方には特にありがたい栄養素で、ビタミンB6は女性ホルモンである「エストロゲン」の代謝に関わっています。エストロゲンは肌を美しく保ったり、自律神経の働きを助けてくれる効果があるそうです。
パントテン酸
ニキビができにくい肌、ニキビ予防
あまり聞き慣れない栄養素ですが「ビタミンB5」とも言われています。
パントテン酸は、「ニキビができにくい肌」にしてくれるため、ニキビ予防として効果的な栄養素だそうです。
「柑橘系の果物」に多く含まれている印象ですが、クラウンメロンにもそれなりに含まれています。
ですが、「超たくさん含まれてる」というわけではないので、おまけとして摂取できるという感じですね。
ビオチン
髪や爪を健康に保ってくれる
ビオチンは、「ビタミンB7」と言われることもあり、「髪」や「爪」の健康に深く関わっている栄養素だそうです。
果物の中だと、「柿」や「キウイ」に次いで多く含まれています。
ただ、1日の必要摂取量をクラウンメロンだけで補うのは難しいため、他の食品と組み合わせて食べると効率よく摂取できるようです。
健康に良い栄養素
カリウム
血圧を下げる、高血圧予防
カリウムは必須ミネラルの一つで、体内の塩分量を整えてくれる効果があります。
ですので、高血圧の方や、普段塩分を取りすぎてしまう方などに重要な栄養素だそうです。
そして、クラウンメロンは果物の中で2番目に多くカリウムが含まれています。メロンの食べやすさも相まって、食後のデザートとして食べるのに適してる感じがしますね。
葉酸
赤血球をつくる、貧血予防
葉酸は、「赤血球」をつくる上で重要な栄養素で、「造血のビタミン」とも言われています。
そのため、「貧血」を起こしにくくしてくれたり、「動脈硬化」の予防をしてくれる効果があるそうです。
そしてクラウンメロンは、「いちご」や「マンゴー」に次いで葉酸を多く含んでいます。葉酸は熱に弱い栄養素なので、加熱してしまうと効果が薄くなってしまいます。
ですので、加熱せず食べることができる「果物」とは相性が良いそうです。
リン
丈夫な骨や歯をつくる
リンは、「骨」や「歯」をつくる上で重要な栄養素で、丈夫で健康な状態を保ってくれる効果があります。
クラウンメロンは、リンを「いちご」や「バナナ」に次いで多く含んでいます。リンは、骨や歯を丈夫にしてくれるので、「運動をしている方」にはうれしい栄養素ではないかと思います。
また、クラウンメロンは水分が多いのもポイントで、運動後のエネルギー補給としてもおすすめです。
GABA
ストレス軽減、リラックス効果
GABA(ギャバ)はアミノ酸の一種で、ストレス軽減に効果がある栄養素だと言われています。
また、リラックス効果もあるため、睡眠の質が良くなることもあるそうです。
そんな「GABA」を果物の中で一番多く含んでいるのが、クラウンメロンです。ストレスを抱えやすい現代には、とっても重要な栄養素ではないかと思います。
そして、クラウンメロンを食べると幸せな気持ちになるのは、美味しいからだけじゃなく、GABAの効果も関係あるのかもしれませんね。
まとめ
今回は、クラウンメロンに含まれる栄養素についてまとめました。
栄養が豊富な果物、「バナナ」や「イチゴ」と比較しても、引けを取らないくらい「美容」と「健康」に良い栄養素を含んでます。
カロリーや糖質も低いので、健康に気を使いつつ甘いものが食べたくなった時は、ぜひクラウンメロンを選んでみてくださいね。
というわけで以上となります。