【激レア!?】うなぎパイV.S.O.Pの味と販売店について
「うなぎパイV.S.O.P」というものをご存じでしょうか?
通常の「うなぎパイ」なら知ってる方は多いと思いますが、この「うなぎパイV.S.O.P」は知らない方の方が多いと思います。
なぜなら「静岡県内でも特定の場所でしか販売していない」からです。
そこで今回は、実際に食べた経験のある身として、「どんな味がするのか」や「販売している店舗」についてまとめましたので紹介します。
うなぎパイV.S.O.Pとは?
そもそも「うなぎパイV.S.O.Pってなに?」という方のために、まず「V.S.O.P」の意味について説明します。
「V.S.O.P」とはブランデーの等級のことで、「Very:非常に、Superior:優良な、Old:古い、Pale:透きとおった」という意味があります。
ブランデーのなかで「V.S.O.P」というのは、コント4年以上(コント:熟成年数のこと)経過したものを指すようです。
ちなみにコント4年以上のブランデーは高級な部類です。
そしてその「V.S.O.P」を使用して作られたのがこの「うなぎパイ」というわけです。
※パッケージはこんな感じになります
見るからに高級感漂ってますよね。
公式の値段で通常のうなぎパイは「12本入りで税込み:961円」なのに対し、
「うなぎパイV.S.O.P」は「10本入りで税込み:1964円」です。
1本あたりで計算すると「通常:約80円」「V.S.O.P:196円」となり、約2倍以上の価格で販売されていることになります。
それだけ良いものが使用されているということですね。
どんな味がするの?
気になる味ですが、まず一口食べた瞬間に、「フワッとしたブランデーのいい香り」と「マカダミアナッツのまろやかな風味」が口いっぱいに広がります。
また、通常のうなぎパイには入っていない「バニラビーンズ」や「生クリーム」が入っていることにより、コクも増しています。
まさに大人な味と言えるでしょう。
「ブランデーが入ってるってことは、子供は食べられないの?」と疑問に思われますが、実はお子様でも食べられるようになっています。
どういうことかというと、パイを焼き上げる時にアルコールを飛ばし、ブランデーの香りだけを残すように作られているそうです。
ですので、「お子様でも安心して食べれる」というわけです。
販売している店舗
「うなぎパイV.S.O.P」が、確実に販売している店舗は全部で6つあります。
- 春華堂本店
- SWEETSBANK店
- 佐鳴湖パークタウン店
- 佐藤店
- nicoe店
- うなぎパイファクトリー
です。順番に見ていきます。
春華堂本店
「浜松市の中区鍛冶町」というところにあります。
浜松駅から徒歩5分程です。
「春華堂本店」や「春華堂の直営店」には、全種類の「うなぎパイ」と、通常よりも安く買える「お徳用」というものが売っています。
もちろん「お徳用」も全種類です。
ですが「お徳用」は箱ではなく袋に入っているため割れやすく、持ち運びする際には注意が必要です。
SWEETSBANK店
「浜松市の中区神田町」というところにあります。
バスを使い、春日町で降りてから徒歩6分程です。
ここでは、3種類のうなぎパイが入った限定パッケージの「うなぎパイ詰め合わせ」が売っています。食べ比べするのにもってこいです。
また、「カフェ&ベーカリー」もあり、ここでしか食べられない「うなぎパイ」を使ったデザートが楽しめます。
佐鳴湖パークタウン店
「浜松市の中区冨塚町」というところにあります。
バスを使い、パークタウンで降りてから徒歩1分程です。
他の店舗より小さく少し分かりづらいところにありますが、品ぞろえは十分です。「しらすパイ」やイチゴのショートケーキなどの洋菓子も売っています。
佐藤店
「浜松市の中区佐藤」というところにあります。
バスを使い、西塚町で降りてから徒歩15分程です。
外観がオシャレな2階建ての店舗で、2階にはカフェサロンがあります。
1階がお土産売り場となっていて、そこに「うなぎパイV.S.O.P」や、さまざまなスイーツが売っています。
2階のカフェサロンでは、ホットドッグやサンドウィッチが食べられるのでV.S.O.P目当てじゃなくても行く価値はあると思います。
nicoe店
「浜松市の北区染地台」というところにあります。
バスを使い、染地台3丁目で降りてから徒歩20分程です。
ここは、お菓子のテーマパークとなっており、「うなぎパイV.S.O.P」はもちろんのこと、ここでしか食べられないおしゃれでかわいいスイーツ達がたくさんあります。
また、子供の遊び場もあるため、お子様と一緒に来ても楽しめる場所になってます。
うなぎパイファクトリー
「浜松市の西区大久保町」というところにあります。
バスを使い、大久保で降りてから徒歩20分程です。
ここがまさに「うなぎパイ」を作っている工場そのものになります。
工場見学も無料で出来て、作っている工程を生で見れます。案内人さん付きの場合は予約が必要ですが、自由見学の場合は予約不要で見学できます。
「うなぎパイファクトリー」には、お土産はもちろんのこと、カフェもあるので食事を楽しむことが出来ます。
「うなぎパイV.S.O.P」を買う場所としてかなりおすすめです。
その他
ここまで6つ紹介しましたが、全て場所が浜松市というところが気になったと思います。
ですが、実は浜松市以外でも見かけたという情報を稀に聞きます。私自身も1度だけ見かけたことがあります。
静岡県内の駅や、サービスエリアのお土産売り場を注意深く観察していた時に、たまたま発見しました。
ですので、確実ではないですが浜松市以外でも買える可能性はあります。とてもレアケースですので、見つけたらぜひ購入してみて下さい。
ちなみに「うなぎパイV.S.O.P」に関しては、オンラインショップで取り扱っていないため、気になる方は今回紹介したところを参考にしてみて下さい。
というわけで以上となります。